星谷寺に残る古い千社札と七不思議
秋らしい風を感じるようになった平日の午後、横浜から電車に乗り鶴間駅にて下車しました。
鶴間駅から徒歩で8分ほどで星谷寺に到着しました。
駅から徒歩で行けるので行きやすいお寺ですね。
拝観料を払わずに入ることができました。
入ってすぐに仁王像がお出迎えしてくれました。

屋根がないため雨風にさらされる、厳しい環境の中で、「毎日ご苦労さまです」という気持ちで仁王像に会釈をして通り過ぎました。
星谷寺は七不思議があるので、この七不思議を探しながら周るのもまた、楽しいのではないかと思います。
大イチョウの木が二本あり枝分かれしたところを見ると長年、生きている生命力の強さを感じるイチョウの木です。
屋根は白く塗装されていて、綺麗な印象の鐘でした。
静かに佇む6体のお地蔵さんもいました。
身を清める手水舎の屋根の部分には多くの木札が貼られていました。



献灯台の屋根には千社札が貼られています。

ぱっと見、千社札って乱雑に貼られているように思えますが一応、貼り方にも決まり事みたいなものがあります。
写真のように一定方向に貼られているのは、星谷寺でしたら、星の谷観音が安置されている方向が札の文字の頭にくるようにして、みんな貼っています。
木製の門扉にもまた千社札や木札が多く貼られていました。




そして一番の見どころは星の谷観音が安置されている観音堂はまさに宝庫で、感動しました。



















かなり年代物の千社札が綺麗な状態で残っているのと、納札額に関しては江戸時代の享保7年と記載されているのが読めるので西暦では1722年、今から約300年前の納札額です。
石碑ならこれくらい年月でも残りますが、木製の額でもこんな年月が残ることがあるんだと驚きながら見させてもらいました。
災害や空襲などあるので、見ることができるのは「奇跡なんじゃないか」という気持ちにもなりましたね。
最後は星の谷観音にお賽銭を納めて手を合わせてから納経場に行きました。
納経を頂くのは500円で自動販売機で券を買って払っても、手渡しで納めても良いとのことでしたのでしで、手渡して納めました。
こじんまりしていて静かなお寺の星谷寺ですが千社札や納札額にはとても、素晴らしいものがありダ・ヴィンチは何時間でも見ていても飽きないお寺だと思っています。
貼っていいわけではありませんが「寺内貼り札禁止」という看板はありません。
このままの状態でいつまでも残れば良いなと、ダ・ヴィンチは思っています。
いじょう。。


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