刺青とタトゥーの違いとは?
刺青を英語で言うとタトゥーで意味は同じですが自分は別なものだと思っています。
なぜ別なものだと思うのか?
タトゥーは洋風のデザインで刺青は和彫りのデザインの事だと自分は思っています。
ダ・ヴィンチは和彫りという浮世絵に描かれてるようなデザインが好きです。
最初に刺青を見たのはいつの頃なのか思い返すと幼稚園児の時だったと記憶してます。
家の近くで遊んでいると自宅の3件先の戸建のおじさんがタンクトップに半ズボンでシェーバーで外で髭反りをしていました。
体には総彫りの刺青が入っていました。
総彫りとは手首から足の踝まで刺青を入れていると総彫になります。 ダ・ヴィンチは普通の人とはあきらかに違うと感じました。
感情は恐怖感ではなく絵が書いてあって個性的でカッコいいと思いました。
後におじさんは沖縄でヤクザしていて辞めて横浜で生活している人だと知りました。
総彫りおじさんは遊ぶダ・ヴィンチに気さくに喋りかけてくれました。
気さくでいい人でした。
会ったら話すのが日常になり刺青てカッコいいなと心の中で思ってました。
それと20歳ほどはなれた昔はやんちゃな事してたお兄さんがいました。
家族の知り合いでダ・ヴィンチが生まれた時から面倒を見てくれお兄さん的な存在でした。
右手にはタバコの箱サイズでワンポイントの般若の刺青が入ってました。
その刺青をいたずら書きとよんで若い時に入れたのを教えてくれました。
刺青は入れないほうがいいと教えてくれたのを覚えてます。
家族に刺青を入れてる人はいなかったですが周りに刺青を入れてる人が多くいる中で育ったと思います。
ダ・ヴィンチは20歳の時から刺青を入れだして横浜の彫師さんとこに通いだしました。
毎月2時間のペースで今年で9年目で現在も通って彫ってもらっています。
体には和彫りの刺青が増えていってます。
会社員として働いているので長袖、長ズボンを履いて見えるところには入れません。
社長は刺青の事を知ってますが他の人には言ってません。
街中ではたまに刺青見せて歩いてる人を見かけます。
ダ・ヴィンチは刺青入ってますが他人が刺青見せて歩いていると危ない人だから近づかないようにしようと思います。笑
外国みたいに刺青入れるの普通だと思って見せてるのかもしれないしファッション的なイメージで見せてるかもしれないですが刺青見れば危ない人だとダ・ヴィンチは思います。
海外と日本とは近年になっても刺青の考え方は違うと思ってます。 今週、大阪でタトゥー裁判をしてる人が無罪になりました。
この裁判は彫師の人が医療免許を持たず刺青を入れるのは犯罪になるという内容でした。
今まで刺青彫るのに医療免許なんて必要ありませんでした。
彫師の人は芸術だから医療免許なんて必要ないという主張でした。
彫師の人はグレーゾーンな職業なわけです。
ダ・ヴィンチは彫師を目指してる訳ではないのでつよく思う事はありませんが例えば医者の人に刺青をいれるなんてできないので彫師の人はアーティストだと思います。
この騒動は彫師の人は無罪でとりあえず現状維持で終わりました。
この裁判の色々なコメントを見ていて日本の刺青の考えはダ・ヴィンチの生きてる間は今のまま変わらないと自分は推測しています。
日本は孤立した島国の国です。
日本独自の感性があるのです。
刺青をとっても海外とは違う日本のイメージが存在すると思うのです。
自分の話しに戻り、ダ・ヴィンチはアメリカみたいにタトゥーを入れてる人が多い国なら逆に入れてないと思います。
日本で刺青を入れて普通に働いて生活を送るならデメリットのほうが多く感じています。
実際に刺青入れてとどんなデメリットあるの?
刺青入れてない人が勝手に思いこんでる間違えた知識も多くあると思います。
長い記事になってしまうので徐々にこれから刺青入れてみようかなとか思ってる人に参考になる記事など書いていこうと思っています。
以上。。
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