平成31年2月24日、靖國神社に行ってきた。
日曜日の午前中、外に出ると春を感じる暖かい日差しの日でした。
家の下に生える、ソメイヨシノに花が開花し始めていた。
桜は日本を代表する国花です。
美しい花だが開花して、見られるのは時期は短い。
戦時中は華々しく散る姿を、桜花に喩えて日本軍の軍歌が作られたりもした。
美しく儚いイメージの桜の花。
靖國神社も桜で有名な神社です。
東京の開花宣言を出す際の標本木があるのも靖國神社です。
靖國神社の住所
開門時間・午前6時
閉門時間・1, 2, 11, 12月:午後5時
3月〜10月:午後6時
電車で行く場合は、地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅(出口1)」が1番分かりやすい駅です。
道に出て、すぐに靖國神社の第一鳥居(大鳥居)が見えてきます。
徒歩で5分程です。
靖國神社は、明治天皇が明治2年6月に国家のために一命を捧げられた人々の名を後世に伝え、その御霊を慰めるために、東京九段に招魂社(しょうこんしゃ)を創建したのが始まりです。
後の明治12年(1879)6月4日に「靖國神社」と改められます。
靖国神社は1柱(はしら、「神様の数」)の神様がいるわけでありません。
坂本龍馬や、吉田松陰といった志士や日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦といった戦争で亡くなった人々が246万6千人が精霊としてまつられています。
だから、神様の数は246万6千柱いるということです。
第二次世界大戦の時、兵士達は
「死んでも、また靖國神社で会おう!」
と言って、亡くなって言ったの有名な話しです。
平成31年で靖國神社は創立150周年です。
他の神社と比べると歴史は浅いですが、神社内はとても立派な神社です。
ダ・ヴィンチが行った時は、第一鳥居は工事中でした。
第一鳥居をこえて進んで行くと現れる、靖國神社の狛犬達
第二鳥居まで進みます。
第二鳥居もまた、大きな鳥居です。
大手水舎、看板で手水の作法が書かれていました。
神門をくぐりぬけ中まで進みます。
神門には菊の紋がついていました。
靖國神社の桜はまだ咲いていませんでした。
能楽堂
拝殿にまで到着して参拝しました。
参拝してる方達が列を作り並んでいました。
戦いで命を落とした動物の慰霊像もありました。
馬、犬、鳩の慰霊像が立っていました。
御朱印帳を預けてから「遊就館」に見学に行きました。
遊就館は靖國神社の敷地内にあります。
戦没者や軍事に関する資料を収蔵、展示している場所です。
1000円の入館料を払い中に入ります。
遊就館の中はとても広く2階建ての建物です。
歴史が好きなダ・ヴィンチには興味がそそられるものばかりでした。
午後から来た事を後悔しました。笑
閉館になるギリギリまで見ていたのですがまたゆっくり時間を作り見学しに来ようと思いました。
印象的だったのが、戦没者の方が精霊としてたくさんの方の写真が飾られていました。
ご遺族の人と思わしき、ご高齢の夫婦が写真に語りかけていました。
参拝に来たご報告や最近の出来事を語っていました。
ダ・ヴィンチはその光景をずっと眺めていました。
遊就館の中はほとんどが写真撮影が禁止になっていました。
写真撮っても大丈夫なとこだけ何枚か写真を撮りました。
艦上爆撃機「彗星一一型」
九七式戦車
三菱零式艦上戦闘機五二型
泰緬鉄道機関車 C5631機関車
遊就館を出て預けていた御朱印を受け取りに行きました。
300円で御朱印を頂けました。
次は桜が満開に咲く時期にまた靖國神社に訪れようという気持ちで靖國神社をあとにしました。
以上。。
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