生活の中にありふれたプラスチックはやがて海に流れついている・・・
僕達の現在、生活する上でプラスチック製品は欠かせない存在になっています。
普通に仕事をして日常生活をしていく中でプラスチック製品を使わないで生活するのは無理なほどありふれた存在になっています。
このプラスチック製品とはいつ頃から発明されて活用されるようになったのか??
合成樹脂プラスチックを発明されたのは1907年に「べークライド」が自分の名前からもじって「べークライト」というフェノール樹脂を発明しました。
それから、大量生産され使われだしたのが第二次世界大戦後から安さと便利さから自分達の生活に大きく浸透して現代にいたります。
まだプラスチック製品が日常的に使われだしてから60年程の浅い歴史しかありません。
現代の日本の生活では当たり前になっているプラスチック製品は少し前の人達にはなかった物なのです。
その便利なプラスチック製品の処理方法が大きな問題になっています。
最近では日本も買い物をするレジ袋が有料化されたりしました。
これによりプラスチックの問題に意識しを持った人達も多いのではと思います。🤔
「買い物するのに1枚3円もレジ袋の出してられないよ!」という不満からマイバッグを使用しだした人もいるかもしれません。笑
プラスチック製品は今どのような問題になってるかを今一度考える事がとても大切だと思います。
毎年、海に新たに流出しているプラスチックごみの量は年間にして800万トンと言われています。
このまま、プラスチック製品を使用し海に流出が続いて行くと2050年には魚よりプラスチックが多くなるという計算も出ています。
僕達が生活してる日本にはそこら中に自動販売機があり飲み物が買えます。
お腹が空いたらコンビニに行けば24時間空いていていつでも買い物ができます。
とても便利な生活が当たり前のようになっています。
この便利な生活の中で多くにプラスチック製品にささえられてる現状があります。
ダ・ヴィンチも含めプラゴミを毎日消費してる生活を送っています。
日本はプラスチックごみの1人当たりの排出量は世界でも上位の国です。
日本は自分達が出したプラスチックごみの処理をリサイクルという名目で中国や東南アジアに輸出したりしています。
安い値段で処理してくれていたりするからでしょう。
ですが輸出したプラスチックが上手く処理されず海を流れまた日本に帰ってきたりもしてます。😅
中国は2018年に日本からのプラスチックごみの受け入れるのを辞めてしまいました。
東南アジアの国々も近頃は輸入に規制をかけ始めていたりします。
これはもう自分達の国でどうにか問題を解決するしかないとこまで来ていると思います。
それから海に流出してるプラスチックごみの問題で重要なのはマイクロプラスチックという5ミリ以下プラスチックの存在です。
自分達が生活する中で歯磨き粉や洗顔のスクラブやコンタクトレンズにもマイクロプラスチックは含まれています。
下水道から流れやがて海に流れつきます。
マイクロプラスチックは1回海に出てしまうと現代でも回収するのは不可能と言われています。
生き物は食物連鎖を繰り返すものなのでやがて人間が魚なども食べるので人に帰ってくるのではなかと考えています。
ダ・ヴィンチの近いところでは鎌倉の海岸で打ち上げられて亡くなっていたクジラのお腹の中からプラスチックごみが発見されたというニュースがありました。
このニュースはダ・ヴィンチの中で心に残るものでした。
海洋プラスチックごみ問題は今の時代ダ・ヴィンチが生まれた時代の大きな問題であり、少しでも解決できるように行動しようと決心した出来事です。
SDGs(エスディージーズ)持続可能な開発目標の中の14にも「海の豊かさを守ろう」というのがあり世界中の人々のトレンドになっています。
だから、もっとダ・ヴィンチの周りの人達にも海洋プラスチックごみ問題の認知度が上がればいいと思っています。
まずは自分達、1人1人ができるかぎりプラスチックごみを削減する事が大切な事だと思っています。
これからはブログ記事に海洋プラスチックごみ問題の事も書いて行きたいと思います。
いじょう。。
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