日本男子たるも褌をしめよう!
ふんどしと一括りに言っても形が違ったりと種類があります。
越中褌、四角形の形をしていて、戦中では白色の越中褌を皆が締めていた歴史があります。
もっこ褌、腰のとこで結び付ける現代の女性が履いている時があるヒモパンツみたいな感じに結び付けます。
六尺褌、お尻部分がTバックパンツのような形をしていて、お祭りのお神輿を担ぐ人が現在でも締めていたりするのが六尺褌です。
パンツにも種類があるように、またふんどしにも種類があるわけです。
昔のある地域では六尺褌を締めて1人前の成人男子と認める風習があったという話しを聞いたことがあります。
15歳頃になった男子に六尺褌の締め方を教えさらに、そこで性教育も教えたりして、祝いの席をもうける祝褌という儀式を行っていたとこもあるらしいです。
男性だけではなく女性も昔はふんどしを締めていたり、湯文字という腰巻を下着に身につけたりしていたので現代でも興味あれば女性がふんどしを締めるのもいいと思います。
1000年以上も日本で締められてきた褌なので古くから語られてきた話しを探しだしたらいくらでも出てくると思います。
やっぱり男が締めるなら、六尺褌だとダ・ヴィンチは思っています。
以前、上野にあるたぬき堂という褌の専門店のネット通販で購入してたまに締めていたことがありました。
最初は六尺褌をたまに締めて新鮮な気持ちになれるので仕事行く時に密かに締めて楽しんだりしていました。
六尺褌は締めるのに少し手間がかかるのでなかなか締める日が少なくダ・ヴィンチはなってしまいその購入した六尺褌は処分してしまいました。
ですが、最近は刺青を彫ってる所が下半身のため性器周辺だけを隠すことができる六尺褌を彫ってる時に使いたくなりました。
和彫りと六尺褌の組み合わせはより刺青がかっこよく見えるし良いと思いました。
せっかくなので、今回はネットで購入するのではなく、たぬき堂の店舗まで行き六尺褌を購入することにしました。
JR上野駅を降りて徒歩ですぐ、お店までつきました。
店内は狭いものの、ネット通販では売ってないふんどしも売ってたりするので30分くらいお店の中を見させてもらいました。
ダ・ヴィンチ以外お客さんいなかったので貸切状態でした。
店員さんはわからないことあれば聞けば詳しく教えてくれる人だったのでネット通販で買わず店舗まで来てみてよかったと思いました。
豊富に生地や柄が違うふんどしが置いてありました。
結構、悩んで黒色と赤色のもみじ柄の六尺褌の2つを購入しました。
帰宅してから、六尺褌の締め方を忘れていたので再度、締め方を覚えました。
たぬき堂さんのYouTubeのページにも六尺褌の締め方の動画ありました。
ほかにもYouTubeにはふんどしの締め方や種類を教える動画や褌をしてトイレの仕方まで説明している動画まであり、見て勉強させてもらいました。
YouTubeはどんな内容の事でもだいたい、検索すれば動画が出てくるので本当に便利です。
六尺褌の締め方はそこまで難しいものでもないので、もう自分で締めれるようになりました。
刺青を彫ってもらう時に、六尺褌さっそく締めて行ったのですが気合い入れ過ぎてねじりすぎたせいか、1日締めていたら腰が痛くなりました。笑
次はもっと優しく締めてみようと思います。
昔の人はその人の六尺褌の締め方を見れば、その人の褌歴がわかる人までいたそうです。
ダ・ヴィンチも刺青を彫りに行く時に六尺褌を締めてかっこよく、締めれるようになりたいと思います。
普段はボクサーパンツ履いてるのですが、六尺褌を下着として締めるといつもとは違い気合いの入るような感じがして気にいっています。
いじょう。。
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