オナ禁のいざない20~オナニーの歴史、由来から自慰行為について考える。

オナ禁(禁欲)

そもそもオナニーはなぜするのか?

自慰行為をしない生活も300日を越えました。

 

 

今日はなぜオナニーというものを人はするのかを考えてみようと思います。

 

 

生涯で自慰行為は2度としないと誓ったダ・ヴィンチですがなぜ今までオナニーというの悪癖に染まってしまったのかを、考えてみようと思います。

 

 

皆さんはなぜ、自慰というものをするのだろうか?

 

 

ダ・ヴィンチも考えてみようと思います。

 

 

自慰行為をする考えられる理由・・・

 

・ セックスの練習

・ 自分の性癖を知るため、または性癖を満たす為

・ ストレス解消 

・ 気分転換

・ ムラムラの解消、性欲をなくすため

・ 風俗に行くのを我慢して、自慰行為で気が済むなら、金銭的に節約になる。

・ エイズ、性病にならないので自慰行為は安全な性欲処理になる

 

ダ・ヴィンチが思いついた、自慰行為をする理由はこんな感じでした。

 

 

日本性協会が行った、アンケートで「自慰の経験があるか?」というので17歳だと・・・

男子82、5%

女性は17、3%

現代の人はだいたいの人が自慰行為をしているということになる。

 

逆にしたことない人を探すほうが難しそうである。

 

 

現代ではごく普通に行っている自慰行為だが、歴史的に考えると、最近の当たり前になってる、現代のほうが珍しい事になっているのは事実です。

 

オナニーの歴史を振り返ってみると、自慰行為はよくない行為として自慰をしない人が多かった時代のほうがはるかに長いのです。

 

 

体に良くない、病気になる、と思われていて、オナニーをしない人のほうが多くいました。

 

 

宗教的な考えや、体の構造的な事が詳しく、わかっていないというのがあり自慰行為はよくないと考えられていました。

 

 

 

 

「オナニー」の由来の話しは、有名な話で知ってる人は多いと、思うが話しておきます。

 

旧約聖書の創世記第318章が出所です。

 

ユダの子オナンの兄エルは若くして死んだ。子供はなかったのだが、ユダヤの法律ではこの場合、兄弟が死者に変わって子を宿してやらねばならない。そこでオナンは兄嫁と交わって、兄弟の義務を果たすことになった。しかし、彼はその子が自分のものにならないのを知っていたので、兄に子孫を与えないよう兄嫁のところに入ると、地に流していた。その結果、主が怒り、オナンは死ぬことになった。

 

この話しを見るとオナンがしたのは中絶性交である。

 

分かりやすくいうと外だしてやつです。

 

それがなぜだが、オナニーという名称がのちに世の中に広まっていきました。

 

 

オナンは自慰行為をしてたわけではないのにとても、気の毒な話しである。

 

 

マスターベーションは「手を汚す」という意味のラテン語が由来するといわれている。

 

「手を汚す」という言葉にいいイメージをもてるだろうか?

 

 

日本でも、戦後の1950年頃まではオナニーは世間一般的に行われていた行為ではありません。

 

 

オナニーが蔓延して行ったのは、戦後のここ70年くらい話しなのです。

 

 

日本的に見ても、世界的に見てもオナニーの一般的に行うようになったのも最近の話しです。

 

 

次回の「オナ禁のいざない21~」はオナニーの有害論の歴史を記事にしていこうと思います。

 

 

オナニー有害論とはどのようなものだったのか?

 

 

「オナ禁へのいざない」も回を増すことにだいぶマニアックな内容になってきました。笑

 

 

以上。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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