唐獅子牡丹14、お腹に入れた刺青、ぼかし彫り続き。

刺青
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仕事終わりに2時間、刺青を彫ってもらいに行きました。

世間は新型コロナの大流行により先行きは不安な空気感を感じます。

 

 

でも、街を歩いていると日中は過ごしやすい暖かな気温になってきました。

 

 

横浜の桜も場所により、綺麗に咲き誇っているところもあります。

 

 

桜の花は綺麗な時に落ちてしまうところが儚くも、美しく好きな花です。

 

 

花粉症の人には辛い季節かもしれませんね。(^_^;)

 

 

ダ・ヴィンチは花粉症には今のところならないので春は好き季節です。

 

 

前置きが長くなりましたが、刺青の話しです。

 

 

前にも少しブログ記事にて話したかもしれませんが、刺青を体に入れる絵柄「デザイン」はどう決めているのかという話しを少ししたいと思います。

 

 

刺青ですから、体に一生残るものです。

 

 

だから、デザインは時間をかけてじっくり決めるべきだダ・ヴィンチは思っています。

 

 

 

大事に思う家族の名前を刺青に入れる人、何か特別なことがあった記念にその出来事を忘れないためにその意味の絵柄を刺青に入れてる人などをよく話しを聞いたりするといたりします。

 

 

 

強い意志がある感じがしてダ・ヴィンチはそうやって絵柄を決める人を格好良いと感じます。

 

 

よく刺青を入れていることに気がつかれると、どうしてこの絵柄を入れたの?という話題の話しをされたりします。

 

 

何かその刺青の絵柄の意味合いに、自分なりの意味があると格好良いのかもしれません。

 

 

でも、ダ・ヴィンチの刺青には深い意味合いは特にはないので、そういう質問されると少し困ってしまいます。

 

 

今回のお腹に入れる刺青、唐獅子牡丹はどうやって決めたのか?

 

 

昔の映画で『昭和残侠伝』という高倉健が主人公な任侠モノのシリーズ化されている映画があります。

 

 

ダ・ヴィンチが好きな映画なのですが、主人公は背中に唐獅子牡丹の刺青を入れています。

 

 

普段はその唐獅子牡丹の刺青を見せびらかしたりは絶対にしません。

 

 

自分が死ぬかもしれない最後の戦いになるとその唐獅子牡丹の背中に入れている刺青が登場するのです。

 

その映画の世界感が好きで唐獅子牡丹の刺青を入れようと思いました。

 

 

そこで、江戸時代の浮世絵師の北飾北斎の書いた絵柄を彫師さんに見せてこんな感じの絵柄をお腹に入れてください。とお願いしました。

あとは彫師さんが絵柄いじってくれて彫ってもらっています。

 

 

彫師さんの作風がダ・ヴィンチは好きなのであとはへんな注文はせず全てお願いして彫ってもらっています。

 

 

昭和残侠伝の主人公は刺青は背中に入っています。

 

 

映画の作中にも出てきますが『唐獅子牡丹』という曲があります。

 

 

背でほえてる、唐獅子牡丹♪

 

 

でもダ・ヴィンチのはお腹です。

 

自分なりにちょっとしたジョーク要素のある刺青なんです。

 

 

唐獅子牡丹の刺青、背中じゃないんかい!

 

 

みたいなツッコミ入れてくれる人がいれば楽しいのになと想像してます。笑

 

 

こんな感じでダ・ヴィンチはお腹に唐獅子牡丹の刺青を入れることにしたわけです。

 

 

そこに深く意味はありません。

 

 

今回2時間はおへそ周辺と唐獅子の背中のぼかし彫りを進めてもらいました。

 

また、彫りに行ったら記事を書きます。

 

以上。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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