長野、牛に引かれて善光寺参り

御朱印

遠くとも一度は詣れ善光寺

ダ・ヴィンチの住む横浜から善光寺までは新幹線を使い片道、3時間程でした。

 

 

暖かな気温になった3月中旬、善光寺に用事があり行ってきました。

 

 

日本最古の仏像と言われている「一光三尊阿弥陀如来」をご本尊として1400年ほどの歴史を持つ善光寺です。

 

 

この善光寺のご本尊は絶対秘仏なので見ることは出来ません。

 

 

善光寺の住職でも、見たことないと言われています。

 

 

とても不思議な一光三尊阿弥陀如来ですが見ることができないからこそより魅力があり人を引き寄せるのではと思います。

 

 

善光寺はお寺ですが無宗派のお寺なのでどんな人でも行きやすいので昔から参拝者が絶えず訪れる有名なお寺です。

 

 

写真を多く撮ってきたので、今回は写真で善光寺の魅力を伝えれたらと思います。

東京から長野まで連れてきてくれた新幹線。

長野駅はオシャレで和な印象を受けるような駅でした。

バスも牛に引かれて善光寺の絵柄になっていました。

長野駅から善光寺に続く道にあった灯篭の不思議な絵柄が彫られていました。

 

最初に六地蔵が見えました。

六地蔵の背中には名前が彫られていました。

 

寄贈に関わった方々の名前だと思います。

横には濡れ地蔵もいました。

濡れ地蔵様の背中も回ってよく観察しました。

 

石の土台まで彫物がされて綺麗です。

仁王門まで到着。

 

長野駅から徒歩でここまで30分程でしたが見どころもあり、あっという間に着いた感じでした。

 

網が張られていて近づいて撮ると網が反射して写真は少し撮りづらいと思いました。

仁王様は木製で足まで綺麗に作られています。

小腹が空いたのでおやきを買って食べました。

やさしい気持ちにさせてくれるようなお地蔵さんがいたりします。

休憩所に立ち寄ったら善光寺といったら牛なのですが、牛の銅像と牛に引かれるおば様の布絵が置かれていました。

絵画が置かれていたりと善光寺は見どころに溢れていました。

昔からおいてありそうな手水がありました。

 

コロナの影響で現在は使用できませんでした。

 

本堂の中にもびんずる様いますが本堂内は撮影できないので外にもいたびんずる様を撮りました。

 

 

コロナ禍なので色々な所にアルコール消毒液が設置されていました。

 

 

ダ・ヴィンチも消毒してからびんずる様に触らせてもらいました。

1000円の共通券を買って中に入りました。

 

本堂の中を見れてお戒壇巡りも出来て山門に登って景色を見ることもでき、さらに史料館を見れる共通券です。

立派な建造物、山門です。

 

 

とても急な階段を登り上からの景色を眺めることにしました。

 

 

2階に行くと江戸時代の参拝者が書いていった名前などが見れました。

 

 

いまだに綺麗に残っていることに驚きました。

 

 

現在は落書きは禁止されてるし、監視カメラもあるので絶対にやらないほうがいいと思います。

 

良い眺めですが落下防止の網が写真を撮ったり景色を眺めるのに邪魔だと思いました。

 

 

もしもの時に必要な網なんだと思います。

 

 

資料館に昔の善光寺の写真がありその写真では仁王様はむき出しの状態で置かれていて山門の落下防止の網もなく昔のが良い眺めだったんだろうと想像しました。

300円で御朱印を書いてもらいました。

 

 

善光寺の御朱印を書いてもらえる場所が各所にありました。

 

 

ダ・ヴィンチはどこの神社、お寺に行っても御朱印は1枚だけ書いてもらうだけと自分で決めています。

 

 

いっぱい書いて貰うとすぐに御朱印帳が埋まってしまいそうなので1枚だけにしています。

本堂の所で少し工事していました。

 

工事している風景は今しか見れないのでラッキーだと思い写真に撮りました。

善光寺は何ヶ所も喫煙所があって喫煙者にはありがたい感じでした。

 

 

今のご時世、都内とかの神社仏閣は喫煙所がある所が少なくなっていますからね。

鐘の周りには千社札もいっぱい貼られていました。

 

 

どうやって貼ったのだろう?と疑問に思う所に貼られているのもあります。

裏のほうにあった石像にも賽銭をいれさせてもらいました。

日の当たりずらい場所にはまだ雪が残っていて雪解けの水が滴り落ちていました。

 

春の訪れを目で感じとれました。

今年の5月の御開帳の柱があったので触ってきました。

歴代の御開帳柱も置かれていてこっちはあまり人がいなかったのでじっくり見ることができました。

リアルな牛の銅像もいました。

 

森永乳業の寄贈したもと書かれていてなんか納得できました。

善光寺の木々は色んな方向を向いていたので眺めていました。

 

本堂にてお参りしてお戒壇巡りをしてきました。

 

 

説明も読まずに前の子連れについて行ったらよくわからず終了してしまいました。

 

 

やって良いことなのかわからないですが、よく説明を読んでから2周目に入ったら暗闇の中で鍵を触ることができました。

最後に資料館に行きました。

 

江戸時代の善光寺にまつわる寄贈された物が展示されていて興味がわいて1時間以上は見ていました。

 

 

昭和になると戦時中の物もあったりしました。

 

夕方頃になり、日も落ちだしたので善光寺をあとにして権堂という繁華街まで来ました。

 

 

精進落としに権堂町でお酒を飲めそうな場所を探して歩く事にしました。

昭和の風景が残るような映画劇場などが権堂にはありました。

 

 

昭和に栄えた感じで古い建物が多く現在シャッターが閉まっているところが多くありました。

いい感じの飲み屋を見つけてお酒を飲むこともできました。

 

 

 

権堂の町の人は普通に会話の中に善光寺の御開帳の話しをしていたり、街の人達みんなで善光寺の繁栄を願っている感じがしてとても良い街でした。

 

 

 

1度だけではなくまた行きたいと思わせてくれる善光寺であり、権堂にも再度訪れたいと思える長野の街でした。

 

以上。。

 

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