平日の夜に2時間、彫ってもらいに行きました。
今月は前回彫ってもらった箇所が完全に治りきってないのにまた新たなとこを彫ってもらっています。
今はどんどんと刺青を進めてもらいたい気持ちなので刺青を彫りに行く日にちを増やしています。
痛いし、お金かかるので自分のペースで趣味に通う感じで彫ってもらうのが1番いいと思いますが。
ダ・ヴィンチは最初から1人の彫り師さんにずっと彫ってもらってます。
刺青を彫ってる人で何人もの彫り師さんに同時進行で彫るとこを変えて彫ってもらってる人とかいるのでしょうか?
そしたら、とても早く刺青が進みそうだなと思ったことがあります。
でも他の彫り師さんが彫った彫り物を他の彫り師さんにお願いするのはあまり良い顔されないか、断られたりするイメージがあります。
まあ、なんか事情があり彫って貰えなくなったとかでお願いすれば途中からでもやってくれると思います。😅
ダ・ヴィンチは最初から最後まで1人の彫り師さんで仕上げようと思っています。
現在彫ってもらっているのお腹の唐獅子牡丹ですがダ・ヴィンチはなんでこの絵柄を彫ってもらうことにしたのか?
とても重要な刺青の絵柄(デザイン)を決める話しです。
高倉健さんの主演映画「昭和残侠伝」を見てとてもかっこいいと思い、唐獅子牡丹の刺青は入れたいと思いました。ですが背中には他の刺青が入っていたのでダ・ヴィンチはお腹に彫ってもらうことにしました。
今思うと、昭和残侠伝の刺青みたいにきっちりと額にいれずに彫ってもらうのも逆にかっこいいと思ったりします。🤔
もうダ・ヴィンチの場合は手遅れなんですが・・・笑
だからこれから彫る人がいたらいっぱい悩んでだり、考えたほうが素晴らしい作品になると思います。
もう一度最初から彫り直せたらやりたいかというと痛いのでもう1度は嫌ですがw
そこでダ・ヴィンチは唐獅子牡丹をお腹に入れようと決めてからどんな唐獅子が良いか考えたわけです。
浮世絵師、葛飾北斎が描いた「唐獅子図」が良いと思いました。この絵柄を彫り師さんに見せて、刺青に入れやすいように書き直してもらってから彫ってもらうことにしました。
なぜ唐獅子と牡丹の花合わさった絵柄なのか??
唐獅子は百獣の王と言われている、護獣です。
たまに神社やお寺でも唐獅子が祀られていたりします。
狛犬とは違います。
たまにトップの写真に狛犬の写真を使ったりしてますが・・・
牡丹のほうは百花の王と言われてるので似てる2つが組み合わせられているんだと思います。
唐獅子は百獣の王なのでとても強いわけです。
唯一の弱点といったら唐獅子自身に寄生する害虫です。
この害虫は牡丹の花の夜露にあたれば死ぬので唐獅子は牡丹の花の近くで休むのです。
唐獅子にとっては牡丹の花の近くはとても居心地のいい場所なのです。
唐獅子牡丹だけでも昔から言われている言い伝えなどか何個か他にもあったりもします。
和彫りの絵柄を決める時こういう言い伝えなどから選ぶのも面白いじゃないかなと思います。
本日は牡丹の赤色の色入れ彫りをしともらいました。この位置を彫ってもらうとパンツのゴムのとこで彫ってもらった次の日くらいまで締め付けられて少し痛かったです。またお腹の刺青が進んだら記事を書きます。
いじょう。。
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