唐獅子牡丹30、お腹に入れた刺青、 色入れの続き。

刺青

休日に2時間、彫ってもらいに行きました。

梅雨の季節になりました。

 

 

梅雨の季節には紫陽花が咲きます。

 

 

 

白色や青色だったり紫色にと、色とりどりに花を咲かせます。

 

 

 

枯れる時はみな同じ茶色になり枯れていきます。

 

 

 

綺麗に咲いているのもいいですが紫陽花の枯れて朽ちてる姿を見るのもまた好きです。

 

 

 

「あんなに綺麗に咲いてたのにもう終わる時期かと」思い通る道の紫陽花を見させてもらっています。

 

 

枯れゆく姿にわびしさの中に美しさを感じたりします。

 

 

そこには、綺麗に咲いていた頃に見た記憶の中にある美しさがあるからだと思います。

 

 

刺青もそうなんですが彫ってる最中が楽しくて終わってしまうと物寂しくなる時があります。

 

 

 

通って彫ってもらってる時はこの絵柄を完成させるという目標があるからいいのかもしれません。

 

 

お腹の唐獅子も今回でほぼ紫色のインクが入りました。お腹の刺青も完成まであと数回で終わりそうです。

 

 

 

刺青を入れた本人なら毎日のようにその絵柄を見ることになります。

 

 

 

今はまだ肌にシワなどもないので綺麗な刺青を毎日みることができます。

 

 

年老いてシワが出てきた時にどういう気持ちになれかはダ・ヴィンチにはまだわかりません。

 

 

月日が経過しても、自分がこの絵柄にしようと決めて痛みに我慢してやっと完成した彫り物などで後悔などはないと思っています。

 

 

また次回、刺青の記事を書きます。

 

いじょう。。

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